デジタル哲学で心が啓く・可能性が弾ける

どこまでもオープンな心で、平等で対等な関係性でAI時代に人間最高の機能を発揮する。

焦る心の対処法。

Ma-Pa代表のちぐさです。

本日も、訪問頂きありがとうございます。

 

自分が発した一言で、目の前の人の表情や声のトーンが変わって焦った事はないでしょうか?

 

今日は、「焦る心の対処法」について書きたいと思います。

 

相手の反応が気になる

私は子供の頃、よく母から怒られることがありました。

そして、怒られた時にどう反応して良いか分からなくなっていました。

怒られたら、謝る。

だけど謝ってるだけじゃ、また怒られる。

怒られる事が怖くて、

怒られそうだなぁー。とか、

不快な気持ちにさせてしまったかなぁー。と、

思うと、自分がどうすれば良いのか分からなくて焦っていました。

 

自分の発した一言、

自分の取った態度で、

相手が不機嫌になったり、

相手が悲しそうな表情をしたり、

マイナスに働いているような反応をみて、

自分が悪い事をしてしまった…と、

焦った経験あるのではないでしょうか?

 

無意識に繰り返す

自分が悪い事をしてしまったと思えば思うほど、

自己否定をしてしまいます。

 

私なんか…価値がない人間だ。

私なんか…最低な人間だ。

私なんか…。

 

逆に、相手が喜んでくれたら、

褒めてくれる時は、

自分の事を認めてもらえた感じがして、

自分の事を受け入れてもらえた感じがして、

安心します。

 

 

不安を感じたり、安心を感じたり、

自分の考えや感情は、

相手の反応や条件・状況によって変わってしまいます。

 

これは、無意識に繰り返しています。

 

対処法

まず、観点について知る事です。

観点とは、それぞれが持っている判断基準・価値観の事です。

 

観点(判断基準)には、どんな特徴があるのかお伝えしますね。

1.観点はみんなもっている。

2.観点はみんなバラバラ、違う。

3.バラバラの観点を一つにしたら、ロボットになってしまう。

4.観点は完全ではない。

5.無意識で自分の観点は完全だとおもっている。

 

まず自分にも、相手にも観点があることを覚えていてください。

そして、観点の5つの特徴も覚えておいてください。

 

焦る心が出る前に思い出せたら、ベストですね♬

焦る心が出た後でも、思い出してください♬

心に少し余裕ができて、次の行動をどうすれば良いか?考える事が出来ると思います。

 

相手を不機嫌にさせてしまう、

自分のコミュニケーションパターンがあるのなら、

そのパターンを明確にして掴み、

そして手放す練習をする事をおススメします。

 

相手が不機嫌になっているかどうか、

事実とは関係なく、

「不機嫌にさせてしまった。。。」と

思い込んでしまうパターンがあるなら、

相手に「今どう思っているのか?」を確認してみてください。

 

 

 

どちらにしても、

焦る心が生まれるための、

あなたの観点(判断基準)があります。

 

その観点を一緒に探しませんか?