幸せになる働き方
専門学校の卒業時に、就職活動ができず就職しなかったちぐさです。
そんな私が、「幸せになる働き方」に出会うまでのストーリーをお伝えしたいと思います。
何で就職活動ができなかったのか？
一言で表すなら「やりたいと思える仕事が分からなかった」からです。
いやいや…専門学校行ったんやろー！！って突っ込みを頂くかもしれませんが(笑)
私の通っていった専門学校のクラスが、
専門的な分野を学ぶというよりは
「自分を知る」という事がテーマのようなクラスでした。
タイプ分析・自己分析診断したり、傾聴やコーチングについて学んだり、
特別な何かを極めるわけではなく、幅広く・多くのことに触れさせてもらいました。
心理学を学べる学校で調べて、色んな条件を比較検討して入学しましたが、
想像していた授業がなかったのは言うまでもなく…(泣)
幅広く・多くのことに触れさせてもらい視野は広がるのですが
自分にしかできない仕事は何だろう？という事を考えていたので
どれもこれも、何か違うなーという。感じで、
色々な情報を知れば知るほど、何を基準に選べばいいのか？
分からなくなっていたんです。
働き方ひとつとっても、世の中にはたくさんの選択肢があります。
会社員になるのか？
起業するのか？
フリーターになるのか？
ニートになるのか？
卒業を間近に迎えた冬。
悩みに悩み。
私は将来を考え、いつか起業することを考えて、
専門学校から大学への編入試験にチャレンジすることに。
大学の編入に必要な科目の単位足らずで…挫折。
そのまま新卒での就職を諦めて、フリーター生活が始まりました。
出口の見当たらない、トンネルを歩いている気持ちになりました。
就職できちゃった。
専門学校を卒業して、フリーター生活を始めること１ヶ月弱。
専門学校の先生から呼び出しの電話がありました。
「求人が来てるから受けてみたらどうだ？」との事。
職種、内容を聞くと…私のキャラには似つかわしくないように思ったのですが
就職活動をする気配のない私を心配しての、先生からのお言葉。
とりあえず、人事の方に連絡してお会いして話を聞いてみる事になりました。
職種は販売。商材はぬいぐるみ。ゆくゆくは店長候補へ。
これだけだったら、他の接客業と変わらないと思うのですが
人事の方に言われた言葉と、その時の雰囲気がとても素敵で
「ただ単にぬいぐるみを売るのではなく、
このぬいぐるみを通して夢を売っているんですよ。」
私は「夢が売れる」っていうことに心惹かれて
しぶしぶの面談から、意欲的に「働きたい」と思う心に変わってしまい、
すぐに就職が決まりました。
やりたいことが見つからず、就職を諦めた私が
この会社に決めた理由。
それは「夢を売れる」というキーワードを聞いた時に
「私にしかできないことかもしれない。」って感じたからです。
転職を考えたこと
それから3年ちょっと勤めましたが、
夢を売りたいのと、ぬいぐるみを売らなきゃいけないジレンマ。
需要と供給のバランスが合わない。
この仕事に…、この先が見えない不安。
結婚した先の事。
将来の事を考えた時に、この職場で働き続ける事は難しいだろう。
と、思い転職しました。
転職した先は、どこかの企業に勤めるという選択ではなく
個人事業主になることでした。
ネットワークビジネスに出会い、
自分にしか伝えられないメッセージがあると感じ、
誰にでも必要な商材であると感じ、
誰かの役に立てるという事を感じて、飛び込みました。
商品は良くても、
チーム、グループ、組織の条件や環境は良かったとしても
上手くいってるフリをしている自分に疲れ。
私が目指している理想の人間関係が築けないことに諦めを感じ。
「ぬいぐるみ」という商品と同じで
必要と思う人もいれば、必要ではないと思う人もいる。
一瞬はうまくいっても。
一瞬は楽しくても。
一瞬はやりがいを持てたとしても。
条件が変わってしまえば、うまくもいかないし、楽しくもないし、やりがいも持てない。
でも、自分の選択を否定したり、
関わってくれた人・出会ってくれた人の事をマイナスに捉えたり、否定するようなことはしたくない。
このまま、踏ん張り続けるのか。
それとも、新しい道を探し、選択するのか。
ここからが本当の転機
今のまま、頑張り続けるのか？
新しい道を探し、選択するのか？
そんなことを悩んでいる時に
nTech（認識技術）に出会いました。
専門学校時代に「やりたいと思える事が見つからない」と悩んだこと。
就職してから「将来を考えたら、このままで良いのか」と悩んだこと。
個人事業主の時に「本当に、自分のやりたいことができているのだろうか」と悩んだこと。
すべての悩みの根本的な原因が明確になり、
更に、その解決策まで手に入れる事ができました。
これは、今の時代を生きる人なら、
これからの未来を考えるなら、
これからの将来を考えるなら、
子供も大人も関係なくすべての人に必要な教育であり、技術だと思います。
何のために生まれて、
何のために生きているのか？
自分にしかできないことが何なのか？
本当に自分がしたいことが何なのか？
幸せとは何なのか？
働く、仕事とは何なのか？が
点で見えるのではなく、線としても、面としても、立体としても見ることができます。
幸せになる働き方とは、
条件や環境、経験・体験に関係なく
自分自身をデザインし、自分自身の生き方もデザインできる事だと思います。
そして、一瞬の幸せではなく、幸せに溢れる毎瞬を演出できる生きた方が
働き方に繋がることです。
一人でも多くの方と、幸せになる働き方を共有し
世界を笑顔で溢れるようにさせたいです♪
ここまで、読んでいただきありがとうございました。
